2018.06.27 Wed
千秋楽の公演レポート
大盛況のうちに幕を閉じた『国際シアターパントマイムフェス2018』。まだ終了してから月火水曜と3日しか経っていないのに、もう遠い事のように思えてしまうのは、私だけでしょうか?
まだまだ余韻を楽しみたい!そんな方にお届け致しますのは、出演者NYOKOさんからの『Cプログラム 最終公演レポート』です。ご覧になった方は余韻に。
ご覧頂いていない皆様には想像力豊かに、頭の中でステージをお作り頂いてお付き合い下さいませ。以下、レポートです!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

NYOKOです。
マイムフェスが終わったばかりで熱冷めやらぬ今、
その熱い気持ちのままに、千秋楽24日の公演レポートを書かせていただきます。
トップバッターは「祢宜谷光」さんの一人芝居
【金曜23:17 自宅にて】
誰もが経験したことのある「失恋」
その揺れ動く女心、もどかしさ、長い長い夜のはじまり
本当にそれで良かったのか?…
彼女の気持ちとシンクロして胸がきゅんとなる作品でした。
続いてはタイの「Konnakho Mime」チーム
【Happy flame】
クラウンメイクの彼がフレームを覗くと…
世界はHAPPYに♪
陽気で楽しい世界が舞台に広がりました。
【Dinner】
思わず「え?!」と驚く急展開のサスペンス
誰もが想像していなかった恐ろしい「愛」の結末・・・。
【Imagine】
戦争で引き裂かれた母子の話。
子を想う母心と、母を慕う子の想いは世界共通の「愛」です。
そして戦争は世界共通の「悲」ではないでしょうか。
そしてエンディングは楽しいマジックで締めていただきました
さすが「微笑みの国」です♪
休憩をはさんだ後半戦は「細川紘未」さんから
【think】
静から動へと次々と変わっていく空間は、観ているこちらを吸い込んでいく。
その動き、流れ、パワフルで奥深い、まさに考え思う作品です。
【ウィンクとスマイル】
動いているのは手(正確には指?)だけのはずなのに、
気が付くとそれは手ではなく、紛れもなく「人」に。
チャーミングなダンサーズが織りなすステージに拍手喝采でした。
そして最後はイタリアの「Matteo Cionini」さん。
どんどんエスカレーションしていく様はダイナミックで愉快♪
【Mario Netta】
操る側と操られる側の関係がいつのまにか…?
マリオネットは自由になれたのか?想像力が掻き立てられます。
【the Orchestra Director sketch:Eine Kleine Mime Musik】
音と動きのシンクロで、笑いを誘うConductor。
彼はいたって真面目??
その動き、その遊び心に見ているこちらも思わず大笑い。
お客様を巻き込んで一体となった会場は、み~んな笑顔♪
最後にその場に居合わせたこれまでの出演者も舞台に上がって千秋楽の幕を閉じました。
ご来場いただいたお客さま、お力添えしていただいた皆さま
本当にありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上、レポートでした。
国際シアターパントマイムフェスはこれで役割を終え、また来年に向けて静かに動き出します。
マイムリンク主催ではありませんが、世の中には劇場で行われるパントマイムの公演が山のようにあり、今もどこかで演者は戦い、お客様の心に刺さるような作品が世に出ています。
是非あなたのお気に入りの公演を探してみてはいかがですか?
その中にマイムリンクの公演が入っていると嬉しい限りです。
またお会いしましょう。ありがとうございました。
まだまだ余韻を楽しみたい!そんな方にお届け致しますのは、出演者NYOKOさんからの『Cプログラム 最終公演レポート』です。ご覧になった方は余韻に。
ご覧頂いていない皆様には想像力豊かに、頭の中でステージをお作り頂いてお付き合い下さいませ。以下、レポートです!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

NYOKOです。
マイムフェスが終わったばかりで熱冷めやらぬ今、
その熱い気持ちのままに、千秋楽24日の公演レポートを書かせていただきます。
トップバッターは「祢宜谷光」さんの一人芝居
【金曜23:17 自宅にて】
誰もが経験したことのある「失恋」
その揺れ動く女心、もどかしさ、長い長い夜のはじまり
本当にそれで良かったのか?…
彼女の気持ちとシンクロして胸がきゅんとなる作品でした。
続いてはタイの「Konnakho Mime」チーム
【Happy flame】
クラウンメイクの彼がフレームを覗くと…
世界はHAPPYに♪
陽気で楽しい世界が舞台に広がりました。
【Dinner】
思わず「え?!」と驚く急展開のサスペンス
誰もが想像していなかった恐ろしい「愛」の結末・・・。
【Imagine】
戦争で引き裂かれた母子の話。
子を想う母心と、母を慕う子の想いは世界共通の「愛」です。
そして戦争は世界共通の「悲」ではないでしょうか。
そしてエンディングは楽しいマジックで締めていただきました
さすが「微笑みの国」です♪
休憩をはさんだ後半戦は「細川紘未」さんから
【think】
静から動へと次々と変わっていく空間は、観ているこちらを吸い込んでいく。
その動き、流れ、パワフルで奥深い、まさに考え思う作品です。
【ウィンクとスマイル】
動いているのは手(正確には指?)だけのはずなのに、
気が付くとそれは手ではなく、紛れもなく「人」に。
チャーミングなダンサーズが織りなすステージに拍手喝采でした。
そして最後はイタリアの「Matteo Cionini」さん。
どんどんエスカレーションしていく様はダイナミックで愉快♪
【Mario Netta】
操る側と操られる側の関係がいつのまにか…?
マリオネットは自由になれたのか?想像力が掻き立てられます。
【the Orchestra Director sketch:Eine Kleine Mime Musik】
音と動きのシンクロで、笑いを誘うConductor。
彼はいたって真面目??
その動き、その遊び心に見ているこちらも思わず大笑い。
お客様を巻き込んで一体となった会場は、み~んな笑顔♪
最後にその場に居合わせたこれまでの出演者も舞台に上がって千秋楽の幕を閉じました。
ご来場いただいたお客さま、お力添えしていただいた皆さま
本当にありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上、レポートでした。
国際シアターパントマイムフェスはこれで役割を終え、また来年に向けて静かに動き出します。
マイムリンク主催ではありませんが、世の中には劇場で行われるパントマイムの公演が山のようにあり、今もどこかで演者は戦い、お客様の心に刺さるような作品が世に出ています。
是非あなたのお気に入りの公演を探してみてはいかがですか?
その中にマイムリンクの公演が入っていると嬉しい限りです。
またお会いしましょう。ありがとうございました。
| マイムフェス レポ | 11:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑